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株式会社トータルメディア開発研究所 営業時間9:00~18:00

モーション

お客様と共に新たな社会価値を生み出す
コミュニケーション環境をデザインしていきます

1970年9月16日、日本万国博覧会が幕を閉じた翌日、トータルメディア開発研究所は産声をあげました。
日本の産業や文化を先導する万博の熱い気運をそのままに、博覧会を支えた各界のブレーンを結集して、「文化の事業化・事業の文化化」を企業理念に掲げ創立しました。以来、半世紀に渡り数多くの公共文化施設や企業文化施設の開発・運営に携わってきました。
当社のミッションは、ミュージアムをはじめとするコミュニケーション環境やプログラムのデザインを通じて、企業や行政をはじめとしたお客様が抱える多様な課題解決をサポートし、新たな価値を生み出すことです。
また当社はTOPPANグループに属し、メタバース、VRなどグループシナジーを活かしたDX事業の展開を図っています。

コミュニケーション環境開発を通して、社会に新たな価値を生み出し続ける

当社のコミュニケーション開発の分野は、博物館・科学館から水族館、観光施設、防災学習施設、企業ミュージアム、研修センターまで多岐にわたります。すべての施設において、構想・計画から、設計、制作、運営に至るまで一貫したコンセプトのもとにプロジェクトを推進し、コミュニケーション環境やプログラムの開発を通して教育支援や観光活性化、企業ブランディング、人材育成などに貢献しています。現在では、こうした展開に加え、当社の事業特性をいかした幅広い連携と協働により、積極的な“共創によるSDGsの推進”を目標に掲げ取り組んでいます。

1. コンサルティングをベースにしたD&D(デザイン&ディベロップメント)

文化コミュニケーション開発の豊富な経験を活かし、専門的な見地からお客様の抱える課題を抽出・分析します。課題解決のためのコンサルティングを行いながら、一貫したコンセプトのもとに、より最適なコミュニケーション環境やプログラムのデザイン&ディベロップメントを推進しています。関西大阪地区では、国立民族学博物館、大阪歴史博物館、生きているミュージアム ニフレル、まほうびん記念館、藤田美術館など、多彩なジャンルのミュージアム整備に関わっています。

2. 施設オペレーションと共創による文化事業マネジメント

指定管理者・運営事業者として、コミュニケーション施設を運営しています。様々なテーマの施設運営を通して、SDGsにも貢献しています。また、「文化の事業化」をテーマに様々な分野の企業や団体、研究者、クリエイターらと連携を図り、社会に新たな価値をもたらす共創マネジメント事業にも取り組んでいます。ここ、うめきた2期地区では、“新しい文化装置”「VS.(ヴイエス)」を当社と株式会社野村卓也事務所との共同事業にて運営しています。本施設は、国内外の文化、芸術、科学などを結びつける「グラングリーン大阪」の中核機能施設として期待されています。

3. TOPPANグループ連携による文化コミュニケーションDXの研究開発

リアルなコミュニケーション環境開発で培ったコンテンツ・プログラムの開発力とTOPPANのDXソリューションとの連携で、バーチャル環境における文化コミュニケーション事業の新たな研究開発を推進しています。TOPPANグループの強みを活かし、次世代の体験コミュニケーションのあり方を追求しています。2023年度からは、国立科学博物館と次世代のサイエンスコミュニケーションに関する共同研究を開始し、メタバース上でのワークショッププログラムの実証研究も進めています。

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