イベント(芝生広場)

YOSETE UMEKITA Vol.10-12

開催期間

  • 2025-11-16 (日) 2025-11-16 (日)
  • 2025-11-24 (月) 2025-11-24 (月)
  • 2025-12-19 (金) 2025-12-19 (金)

開催場所

  • ノースパーク芝生エリア / サウスパーク芝生広場

グラングリーン大阪うめきた公園を舞台に、音楽・ダンス・演劇・落語ほか伝統芸能などジャンルを横断したパフォーマンスが楽しめるショーケースシリーズ「YOSETE UMEKITA」VOL.10から12までの開催が決定しました!上方文化を代表する芸能形式「寄席(よせ)」をヒントに、伝統と現代のカルチャーが交わりアップデートされる瞬間を、公園の中の日常的な風景のひとつとして生み出します。予約不要・無料なのでどなたでもお気軽にお越しください。 詳細・最新情報はInstagram @yoseteumekita でお知らせします。

詳細・最新情報はこちら

日程・会場  ※雨天の場合会場変更して実施、荒天は中止。

VOL.10 深秋の饗宴

2025年11月16日(日) 13:15- DJ TIME 14:00- PERFORMANCE 会場:ノースパーク(北公園)芝生エリア

VOL.11 落葉の調べ

2025年11月24日(月祝) 13:15- DJ TIME 14:00- PERFORMANCE 会場:ノースパーク(北公園)芝生エリア

VOL.12 夜半の冬

2025年12月19日(金) 18:15- DJ TIME 19:00- PERFORMANCE サウスパーク(南公園)芝生広場

料金

無料・予約不要

出演

VOL.10

ウミ下着×福井陽介(magi.)(ダンス×音楽) 旭堂小南陵 (講談) 松本一哉(音楽) miharu(DJ) 桂九寿玉(MC)

VOL.11

桂吉の丞 (落語) きたまり(ダンス)+石原三静 a.k.a ヌマバラ(尺八) +田辺由貴(唄三線) 滝沢朋恵(音楽) whatman(DJ) 桂おとめ(MC)

VOL.12

桂米之助(落語) 倉田翠(ダンス) and more ※決定次第、情報更新いたします。

アーティストプロフィール

ウミ下着(ウミシタギ)

中西ちさと・福井菜月によるダンスパフォーマンスグループ。 「五感に訴える身体表現」を掲げ、演劇的表現を取り入れたユニークな作品を展開。これまでに、震災後の若者の日常を描いた『ふるえるくちびる』、生きる意味を問いかける『人生を楽しめ!』、ラジオ番組風の公演やバンド編成によるライブ型公演など、多彩なスタイルで観客を魅了している。 Instagram @umishitagi

福井陽介(magi.)

作曲家・映像プログラマーであり、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者。学びの錬金術師。 ゲームアプリ「パズル&ドラゴンズ」CM音楽原曲の作曲者。彩の国さいたま芸術劇場で行われた舞踏家久世龍五郎&circustik orchestraの公演「sea-sons」に演奏家として出演。 2015年にヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、Paolo Pandolfo氏ほかが主催するフランスで開催された西洋古楽のサマーコースに参加。 ヨーロッパの古い音楽の他、薩摩琵琶とヴィオラ・ダ・ガンバのための作曲や電子音楽の中でのヴィオラ・ダ・ガンバの活用、プロジェクションマッピングと絡めたパフォーマンスをを実践している。 一方で大阪市内を中心に児童へのテック系・アート系の学習プログラムの企画と実践を行っている。自らの拠点「音工房〇」のほか、学童「STEAM CLUB(西区)」「Wakwak Steam Lab(福島区)」や大阪市内の小学校への出張コースを提供。2024年には大阪府内百貨店でのイベント企画や教職員向けセミナーなども実施している。 Instagram @yosukef_magi

旭堂小南陵(キョクドウ コナンリョウ)

大阪府八尾市出身。俳優やOLを経て、2001年に講談師・四代目旭堂南陵に入門。2016年に五代目小南陵を襲名。古典から新作まで幅広く手がけ、独自の講談会や配信にも力を注ぐ。2015年文化庁芸術祭新人賞、2020年大阪文化祭奨励賞受賞。

松本一哉(マツモト カズヤ)

音楽家・サウンドアーティスト・ドラマー。 環境ごとにあるモノ・造形物・自然物・身体など、本来楽器では無いモノも用いて多様な音表現を行う。自身で起こす音と場所毎に偶然に起こる環境音とが渾然一体となるように働きかけていき、日常の聴き慣れた事象に新たな切り口を与え、音に没入させる即興表現を追究している。 これまでにソロ作品「水のかたち (2015)」「落ちる散る満ちる (2017)」「無常 (2022)の3作品をミニマル・アンビエントの名門レーベルSPEKKからリリース。 その他リリースに、バストリオのレジデンスプログラム内で制作した「オープン・グラインドハウス(2018)」、TAMARUと津田貴司とのトリオ音源「Amorphous (2021)」、坂本龍一追悼企画アルバム「Micro Ambient Music (2024)」などがある。 偶然に起こる環境音との即興による音源制作を基に、全国各地で行なっているライブパフォーマンスやサウンドインスタレーション、展示会場に滞在・生活して音を展示し続ける動態展示、映画 / 映像作品 / 舞台公演 / 商業施設への楽曲制作、コロナ禍にライブ公演を行わず人に会いに行く事を目的に企画した「人の音を聴きに行くツアー」、パフォーマンスユニット「バストリオ」の企画や公演に参加するほか、2021年から北海道知床で毎年開催している「葦の芸術原野祭」を立ち上げから運営するなど、音による表現を軸に全国各地の土地や人や文化と関わる活動を展開している。 WEB http://www.horhythm.com Instagram @kazuyamatsumotooo

miharu(ミハル)

京都市在住27歳。幼少期より音楽に親しむ。高校生の時に作った和モノセレクト集「和モノ high school mellow」や「日本メロウ大学」がネットレーベルAno(t)raksより配信。現在はレギュラーイベント「manju」、「パンとレコード」等に出演し、関西を中心に活動している。 Instagram @miharu.manju

桂吉の丞(カツラ キチノジョウ)

1982年大阪府堺市生まれ。2002年に桂吉朝に入門。古典落語を中心に、丁寧な語り口と情感あふれる演技で注目を集める。だんじり祭りやマラソン、料理を趣味とし、地域に根ざした活動も展開中。現在は米朝事務所に所属し、寄席や独演会などで幅広く活躍している。 Instagram @kichinojo

きたまり

2001年〜2005年までneo舞踏カンパニー千日前青空ダンス倶楽部のダンサーとして活動。振付家として2003 年よりダンスカンパニーKIKIKIKIKIKI 主宰。2006年京都造形芸術大学 映像・舞台芸術学科卒業。これまでに国内外の様々な土地を巡り身体文化のフィールドワークを重ね、非言語表現の可能性を考察し続けながら、領域横断的な独自のスタイルの創作を展開。2016年文化庁芸術祭「新人賞」受賞、2023年よりセゾン文化財団セゾンフェローⅡ。 Instagram @kitamari_

石原三静 a.k.a ヌマバラ(イシハラ サンセイ)

1987年生まれ、京都市出身。2008年~2014年ごろまでラッパーとして活動。 家に残された幕末期の古い尺八に興味を持ち、2015年 都山流尺八に入門。尺八の他に口琴の演奏、蒐集、日本の仮面の製作も行う。 2020年に音楽家 原摩利彦氏のミュージックビデオ"passion"にて黒い翁面が使用される。 2021年 池田町能面公募展にて古面を元に製作した翁面を出品。大蔵流狂言師 茂山七五三氏(人間国宝)から審査員特別賞受賞。国立民族博物館主宰"辺境のhiphop研究会"所属。 国立民族博物館共同研究員。 2024年 青土社から出版された島村一平 編・著 『辺境のラッパーたち』において極北の国サハの口琴とラップについて執筆。 Instagram @numabara

田辺由貴(タナベユキ)

唄者。沖縄で歌三線の研鑽を積む。 民俗芸能の地謡(歌三線)。ラジオ番組制作。 ライブでは歌と語りのあわいを揺れる。 2022年にアルバム『Wave』をリリース。沖縄民謡、八重山民謡、古謡、神歌、琉球古典音楽への愛をインプロヴィゼーション、エクスペリメンタルで表現。 「糸満ハーレー歌大会」優勝。 Instagram @fznabe.rpki

滝沢朋恵(タキザワ トモエ)

北海道出身・在住のSSW。 これまでなりすレコードやHEADZから4枚のアルバムを発表。 今冬、『AMBIGRAM』以来2年ぶりとなる新作をリリース予定。 Instagram @tomoe.takizawa

whatman(ワットマン)

2015年よりDJを開始。 ハウスといえばwhatmanといっても過言ではないくらいにハウス食品を愛している。 ラブコールを送るアーティストは数えきれず、枚挙にいとまがないが、一人挙げるとすれば坂東英二がwhatmanの DJを偶然耳にした時に、「ほんまもんや」と嘆息を漏らしたと言う噂がある。 DJで世界を救えると本気で信じてる。パタリロをいつも持ち歩いている。 Instagram @whatman___

桂米之助(カツラ ヨネノスケ)

1978年京都市生まれ。2001年、桂ざこばに入門し「桂ちょうば」を名乗る。確かな話芸と柔らかな人柄で人気を集め、2009年に大阪市「咲くやこの花賞」、2018年には上方落語若手噺家グランプリで優勝。寄席や落語会に加え、学校や介護施設での公演、講演活動にも力を入れ、「らくご介護レクリエーション」など落語を通じた社会貢献にも積極的に取り組む。陶芸や作詞作曲など趣味も多彩で、幅広い層に親しまれている。2025年には四代目・桂米之助を襲名し、さらなる飛躍を目指す。古典落語を軸にしながらも現代的な感性を取り入れた舞台づくりが持ち味で、上方落語界を牽引する存在のひとりとして注目されている。 Instagram @yonenosukekatsura

倉田翠(クラタ ミドリ)

1987年三重県生まれ。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)映像・舞台芸術学科卒業。3歳よりクラシックバレエ、モダンバレエを始める。京都を拠点に、演出家・振付家・ダンサーとして活動。作品ごとに自身や他者と向かい合い、そこに生じる事象を舞台構造を使ってフィクションとして立ち上がらせることで「ダンス」の可能性を探求している。2016年より、倉田翠とテクニカルスタッフのみの団体、akakilike(アカキライク)の主宰を務め、アクターとスタッフが対等な立ち位置で作品に関わる事を目指し活動している。2023年には、akakilike初期の代表作とも言える『家族写真』でクンステン・フェスティバル・デザール(ブリュッセル)とフェスティバル・ドートンヌ(パリ)に招聘され、初の海外ツアーを果たす。令和5年度京都市芸術新人賞。第18回日本ダンスフォーラム賞。2024年4月より、まつもと市民芸術館芸術監督(舞踊部門)。 Instagram @akakilike

クレジット

主催     :一般社団法人うめきたMMO 共催・企画制作:一般社団法人ベンチ プロデュース :松本花音(bench) 技術統括   :大鹿展明 音響     :上月亮・田中日菜(株式会社artical) 照明(VOL.12) :岩元さやか(campana) ブッキング  :植松幸太、桂弥太郎、前田瑠佳 当日運営   :片山知音(合同会社Booster) ロゴ&フライヤーデザイン:三重野龍 美術     :dot architects 寄席囃子作曲 :NEW MANUKE

会場

グラングリーン大阪 うめきた公園 (大阪駅直結)

うめきた公園(グラングリーン大阪)アクセスマップ

Instagram

@yoseteumekita

お問い合わせ

一般社団法人ベンチ(担当:松本花音)

yoseteumekita@gmail.com