YOSETE UMEKITA Vol.7&8
開催期間
- 2025-06-28 (土) ~ 2025-06-28 (土)
- 2025-08-29 (金) ~ 2025-08-29 (金)
開催場所
- ノースパーク芝生エリア / サウスパーク芝生広場
グラングリーン大阪うめきた公園を舞台に、音楽・ダンス・演劇・落語ほか伝統芸能などジャンルを横断したパフォーマンスが楽しめるショーケースシリーズ「YOSETE UMEKITA」VOL.7&8の開催が決定しました! 上方文化を代表する芸能形式「寄席(よせ)」をヒントに、伝統と現代のカルチャーが交わりアップデートされる瞬間を、公園の中の日常的な風景のひとつとして生み出します。 予約不要・無料なのでどなたでもお気軽にお越しください。


日程・会場
VOL.7 青芝の宴
2025年6月28日(土) 13:15- DJ TIME 14:00- PERFORMANCE 会場:ノースパーク(北公園)芝生エリア ※雨天の場合会場変更して実施、荒天は中止。
VOL.8 夏夜の輝き
2025年8月29日(金) 18:15-DJ TIME 19:00-PERFORMANCE サウスパーク(南公園)芝生広場 ※雨天の場合会場変更して実施、荒天は中止。
料金
無料・予約不要
出演
VOL.7
桂まん我(落語) 辻笙(立体紙切り) 目黒宏次郎[瀬戸内サーカスファクトリー](パフォーマンス) 実弾(DJ) 安部洋花(MC)
VOL.8
京山幸太(浪曲)+曲師:新内光希 横山彰乃(ダンス) 堂馬[荒井優作 & mado](音楽) 蓮沼執太(DJ) 笑福亭喬路(MC)
アーティストプロフィール
桂まん我(カツラマンガ)

1971年12月2日、兵庫県神戸市生まれ。 1999年、四代目桂文我に入門し、同年5月に初舞台を踏む。 古典落語を中心に、粋で洒落ていながらも泥臭く人間味あふれる登場人物を生き生きと描き出す“まん我落語”を展開。 大阪・京都・神戸・東京・名古屋・金沢・広島・博多など全国各地で「まん我落語会」を定期開催し、地域に根ざした活動を続けている。 また、アニメーションの元祖ともいわれる「錦影絵(にしきかげえ)」の上演にも取り組み、その普及活動にも尽力している。 受賞歴: 2006年 文化庁芸術祭新人賞 2008年 咲くやこの花賞(演芸・上方落語) 2011年 NHK新人演芸大賞(落語部門) 趣味:笛、三味線、音楽鑑賞、歌、釣り、酒 Instagram @manga_k_wakuwaku
辻笙(ツジショウ)

立体紙切り紙。浪切ホールアンバサダー。 小学4年生で佐用町昆虫館にて切絵を初体験 。その後、独学にて平面から立体へ進化させた 瞬発力と集中力を駆使した作品は見るものを驚かせる 。 2020年より、落語の色物唯一の《立体紙切り師》として、大阪天満天神繁昌亭、神戸喜楽館に出演。 舞台や映画「かば」出演、作品展示や ワークショップなど多数。 また、立体絵画·墨絵·多様なジャンルのアーティストとのコラボ展、インスタレーションなど 新しい表現方法にも積極的に挑み続け、「みんなを笑顔にする」をモットーに活動の幅を広げている。 NHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」・「ニュースほっと関西」・「めざましTV」キラビトなどメディアからも注目を集める。 2024年4月からNHK Eテレ「にほんごであそぼ」に出演中。 Instagram @shounokirie
目黒宏次郎(メグロコウジロウ)

1996年生まれ、神奈川県出身。沢入国際サーカス学校卒業。 自身で創作したオブジェや鉄パイプを用いた、しなやかで美しい演技で独自の詩情ある世界観を構築するサーカスアクター。 ながめくらしつや瀬戸内サーカスファクトリーをはじめとした現代サーカス舞台公演を中心に、大道芸やフェスティバル等にも出演。 「ふくやま国際大道芸2021グランプリ」優勝、ドイツ及びイギリス特別賞受賞。「2nd Online Circus Festival」TOP100選出(2021)。 「CoRich舞台芸術まつり!2024春」演技賞受賞(ながめくらしつ『この世界は、だれのもの』)。 瀬戸内サーカスファクトリー2025年度アソシエイトアーティスト。 Instagram @kojiro_31017
実弾(ジツダン)

from空間現代/外 。二つの録音物の間で生まれる混乱、並走、融合〜の操作、 それに翻弄されつつ新感覚を探ります。
京山幸太(キョウヤマ コウタ)

公益社団法人浪曲親友協会 会員 兵庫県加古川市出身。2013年2代目京山幸枝若(人間国宝)に師事。2014年5月に国立文楽劇場にてデビュー。2015年1月にデビュー披露。関西の若手浪曲師として注目される。 現在は古典浪曲から新作浪曲まで幅広く口演し、年間100公演以上の舞台に立つ。テレビ・ラジオ等、各種メディアにも出演中。 現在は作家・町田康氏との共作浪曲や「源氏物語」の浪曲化に取り組んでいる。 【受賞歴】 2022年 第77回文化庁芸術祭新人賞受賞 2023年 咲くやこの花賞受賞 2023年 大阪文化祭賞奨励賞受賞 Instagram @kkyoyama
横山彰乃(ヨコヤマ アヤノ)

ダンサー / 振付家 長野県出身。東洋的な身体感覚に着目した独自のムーヴメントを探求する。見落として通り過ぎてしまうような現実を切り取り、音と緻密に繋がる性別に囚われない振付で感覚を掘り起こし、可視と不可視の境界を越えるダンスならではの瞬間を踊り立ち上らせる。ダンスプロジェクトlal bansheesを主宰し国内外で活動。ヨーロッパダンスプラットフォームAerowaves等で作品を上演する。2021年よりセゾン文化財団セゾン・フェローI www.yokoyamanaa.com Instagram @lalbanshees
堂馬[荒井優作 & mado](ドウマ[アライユウサク&マド])

Cautious but brisk walk, a few beverages and joke-like dance 慎重な早歩き、飲みもの数種類と、冗談ということにするダンス https://mado-yusakuarai.bandcamp.com/album/- ・mado ESV、ジョンのサンとしても活動。絵も描く。 https://soundcloud.com/madomurakami Instagram @mado_murak ・荒井優作 1995年生まれ神奈川県出身。作曲など。 https://yusakuarai.net/ Instagram @yusaku.arai
蓮沼執太(ハスヌマ シュウタ)

音楽家、アーティスト 1983年、東京都生まれ。蓮沼執太フィルを組織して、国内外での音楽公演をはじめ、映画、テレビ、演劇、ダンス、ファッション、広告など様々なメディアでの音楽制作を行う。また「作曲」という手法を応用し物質的な表現を用いて、彫刻、映像、インスタレーション、パフォーマンス、プロジェクトを制作する。 最新アルバムに『unpeople』(2023)。東京2020パラリンピック開会式にてパラ楽団を率いてパラリンピック讃歌編曲、楽曲「いきる」を作詞、作曲、指揮を担当。近年のコンサート・パフォーマンスに「unpeople 初演」(草月プラザ石庭『天国』/ 2024)、「ミュージック・トゥデイ」(オペラシティ・コンサートホール・タケミツメモリアル / 2023)など。 主な個展に「Compositions」(Pioneer Works 、ニューヨーク/ 2018)、「 ~ ing」(資生堂ギャラリー、東京 / 2018)などがある。また、近年のプロジェクトやグループ展に「Someone’s public and private / Something’s public and private」(Tompkins Square Park 、ニューヨーク/ 2019)、「FACES」(SCAI PIRAMIDE、東京 / 2021)、など。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。 web: https://linktr.ee/shutahasunuma Instagram @shuta_hasunuma
クレジット
主催 :一般社団法人うめきたMMO 共催・企画制作:一般社団法人ベンチ プロデュース :松本花音(bench) 技術統括 :大鹿展明 音響 :上月亮・田中日菜(株式会社artical) 照明(VOL.8) :岩元さやか(campana)、野村洋子 ブッキング :植松幸太、桂弥太郎、前田瑠佳 当日運営 :片山知音(合同会社Booster) ロゴ&フライヤーデザイン:三重野龍 美術 :dot architects 寄席囃子作曲 :NEW MANUKE
会場
グラングリーン大阪 うめきた公園 (大阪駅直結)

うめきた公園(グラングリーン大阪)アクセスマップ
お問い合わせ
一般社団法人ベンチ(担当:松本花音)
yoseteumekita@gmail.com