About JAM BASEについて

CONCEPT

まざまざさまざままざるさま

「JAM BASE(ジャムベース)」は、多様な人々が集い交わることで、アイデアやイノベーションを生みだすグラングリーン大阪の中核機能施設です。
企業、大学・研究機関、スタートアップ、ベンチャーキャピタルなどのプレイヤーが、ともに新たなアイデアを形にし、社会実装や事業化への挑戦を行うことを支援します。
さまざまな活動を民間、行政、経済団体が一丸となって推進・支援し、イノベーション活動の拠点となることを目指します。

NAMING

JAMMING + BASE

音楽の即興演奏を“JAMMING”と表すことから、「JAM BASE」で巻き起こる独自の共創(コ・クリエーション)が、音楽を作るかのように楽しくエキサイティングなものとなってほしいとの思いを込めています。

また、「BASE」は、この場所で働き、訪れる人にとって「基地」のような存在となり、グローバル・ローカルすべての人々にとって、何度でも訪れ、いつでも帰ってこられる、親しみのある場所となるように願いを込めました。

IMAGE MOVIE

FEATURES

施設の3つの特徴と仕掛け

「まざまざ と さまざま が まざるさま」を具現化するため、施設の設計における3つの特徴をご紹介します。

  1. まち全体でイノベーションを
    育むことのできる施設配置

    JAM BASEの各施設は、グラングリーン大阪のまち全体(北館・うめきた公園・南館)に点在しています。
    大阪の玄関口という梅田の利便性と大きなブランド力、西日本最大のターミナル駅「JR大阪駅」に隣接するうめきた公園との一体開発という利点を生かし、多様な人々が交われるように施設を配置しています。

  2. 秩序と無秩序のバランスを
    大事にしたデザイン

    異なる用途や機能をごちゃごちゃに混ぜ合わせ、多様な活動の交わりを誘発し、出会いと交流を促します。また、上下階を空間的につなぐ吹抜けを設け、視覚的にもそれぞれのアクティビティや一体感(つながり)を感じられるような空間を構成しています。

  3. アクティビティを誘発する
    「仕掛け」を施設全体に配置

    バーカウンターやキッチン、ポケットスペース、大階段、アートを施した壁などが随所に配置されています。
    そうすることで、偶発的な出会いや刺激を得られる、施設そのものがイノベーションを生み出す装置になっています。

Session 対談・鼎談ていだん

※こちらのコンテンツは開業前の記事です。