2025年10月29日(水)、「GLUE KANSAI - 共創で切り拓く未来の社会システム」がJAM BASE 4F Syn-Salonで開催されました。 企業同士が枠を超えて協働し、新たな社会システムを共創する「N対N」の場づくりとして、クリエイティブを核とした共創事例の紹介や、スタートアップピッチが展開されたこのイベントに、JAM BASEプロジェクトリーダーの佐々木一洋が登壇しました。
WHY co-creation?(なぜ、共創なのか?)
佐々木の登壇テーマは、まさにJAM BASEのコンセプトともいえる「WHY co-creation?(なぜ、共創なのか?)」です。 開業1周年を経過した「グラングリーン大阪」や「JAM BASE」。佐々木は、このうめきたエリア開発プロジェクトそのものが、多くの事業者の「共創」によって誕生したプロセスを紹介しました。 その上で、これからの社会において「独占」や「寡占」では、持続可能で幸福な未来は築けないのではないかと問いかけました。
JAM BASEが目指すのは、まさにこの「共創」の震源地となること。 「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よし」の精神が今こそ重要であり、JAM BASEはあえて "ごちゃごちゃ" をコンセプトに、多様な企業や個人が集積する場を創り出していることを話しました。
共創の輪を、ここから。
セッション後のネットワーキングでも、参加者の皆様から多くのご質問や共感の声をいただきました。 JAM BASEは、グラングリーン大阪のイノベーション拠点として、これからも「独占では、実現できない幸福な未来」を「共創」の力で実現するため、さまざまな人々とセッションを重ねていきます。
