2026年7月28日、グラングリーン大阪 JAM BASEにて、2020年に設立した完全選抜制の限定講座である 「Identity Academy(IA)」関西2期のProfessional Talk Session 第3回を開催しました。 登壇いただいたのは、株式会社FOLIOホールディングス・甲斐真一郎CEO。 華やかな成功談だけではなく、現在に至るまでの“ハードシングス”を率直に語る講演となり、 受講生が圧倒的なエネルギーに触れる時間となりました。
【第1部】10年の物語 ―― 成功と困難、その両面から振り返る
前半のトークセッションでは、FOLIO創業からの約10年を成功談だけでなく、失敗も含めたリアリティのある物語として語っていただきました。
困難に直面した時期の具体的なエピソードは、成功局面の話とはまた異なるリアリティをもって、受講生に強い印象を残しました。
【第2部】挑戦と経営の哲学 ―― 変化と向き合い、挑戦を続ける
第2部では、10年間の経営と挑戦を通じて培われた哲学が語られました。
また、より実践的な経営論にも話が広がり、採用における「カルチャーフィット」、
MVVを組織の判断軸として機能させること、対象市場を絞って事業を始め、
徐々に領域を広げていく考え方など、組織づくりと事業成長に関する具体的な論点も紹介されました。
また、成果につながるまでPDCAを回し続け、挑戦回数を増やしながら試行錯誤を重ねることの重要性も語られ、
参加者に強い印象を残しました。
【第3部】質疑応答・懇親会(ネットワーキング)
IA代表理事の森山氏も加わった質疑応答では、新規事業に関わる社会人から起業に関心を持つ学生まで、
幅広い受講生が、自らの課題や挑戦に引きつけながら質問を重ねました。
カルチャーフィットや、エネルギーの高い人と集まることなど、これから自身が組織をつくっていく上で大切にしたい考え方を言語化できた、という声も寄せられました。(社会人・IT/営業)
“「人は状態ではなく"変化"に感情が動く」という話が一番残った。大学生は不利ではなく、まだ大きな変化を起こせる資本そのものなのだと思えた” (学生)
終わりに
Identity Academyは、2020年に東京で開講した完全選抜制のビジネス講座です。
第一線で活躍する講師陣による実践的なプログラムを通じて、これまでに約320名の卒業生を輩出してきました。
2025年からは関西「JAM BASE」に活動を広げ、次世代の挑戦者たちが学び合う場を育んでいます。
JAM BASE(グラングリーン大阪)は、スタートアップ・大企業・金融機関・行政が集い、
新たな事業機会を共に生み出す関西のイノベーション拠点です。
第一線の起業家が成功だけでなく挫折までを含めた原体験を語り、
受講生が直接問いを重ねられる今回のようなProfessional Talk Sessionは、
まさにこの場所だからこそ実現できる時間でした。
